「寒い」「動線が悪い」「使いにくい」。昭和56年建築、築42年の和風住宅をモダンにリノベーション。暖かく快適で動線の良い住まいに生まれ変わりました。

玄関・ホール、シューズクローク
2ヶ所あった玄関を1つに集約。塗壁と杉の腰板で落ち着いた印象に。天井は竹材に変更。
シューズクロークを設け、トイレ前に洗面台を新設しました。
リビングダイニング、小上がり和室
大正レトロな照明と火鉢付きのダイニングテーブルでクラシックな印象に。
LDKには床暖房を設置し足元からの寒さを解消。
小上がり和室はご主人こだわりの執務スペース。
キッチン
床暖房設置で足元からポカポカ。以前の寒いキッチンとはさようなら。
最新のシステムキッチンで毎日のお料理も楽しく。
キッチンからの眺望。
トイレ
寒くて暗かった玄関横のトイレは向きを90度変更しました。
壁はタイルから玄関と同じ塗壁と腰板に変更。
明るく暖かいトイレに生まれ変わりました。
寝室
南側の縁側スペースを無くし、寝室を拡張。
既存のベッドや家具に合わせて窓や扉の位置を細かく設計しています。
浴室・洗面所、ランドリールーム
裏玄関をなくし和室を大幅に変更、浴室と洗面所、ランドリールームを設置。
生活動線がはるかにスムーズになりました。
洗面所、ランドリースペース、浴室をコの字型に配置し動線を集約。
洗面台は自動水栓の最新型を採用。浴室は肩湯付き、柔らかな床材で快適入浴タイム。
ガラスドアには組子細工を採用
扉は格子で抜け感を演出。
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